私は夏にインターンシップ選考に応募しましたが、全落ちしました。これをきっかけに就活に焦りを感じて、早い段階から就活を意識し始めました。冬のインターンシップでは夏のリベンジを果たし、応募した2社に参加することができました。
⇒【就活体験記】夏インターンシップ~秋
このインターンの落ちた経験・参加できた経験から、もし就活をもう1度する際は必ずインターンシップの選考に応募します。それくらい、【選考の合否に関わらず】インターンシップへの応募・参加は意味のあるイベントでした。
この経験を元に、インターンシップの目的・参加する意味・行くべきか?という問い(もう答えは書いてますが笑)にお答えします。
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そもそも、インターンシップの目的は?
インターンシップの目的とは、普段の学生生活では経験できない就業経験・ビジネスプログラム・学業プログラムを通じて、自己成長や価値観の創出に繋げることです。
自己成長や価値観の創出は人それぞれです。例えば、こんな感じ!
- 実際に働いてみて、自分に適した企業・業界の軸をみつけたい!
- ビジネスをやってみて、新たな素養を身につけたい!
- 海外で交流して、語学力をみにつけて視野を広げたい!
また、インターンシップには色んなプログラムがあります。例えばこんな感じ!
- 企業で実際に働いてみるインターン⇒社会人のウラ側がわかる⇒就活の価値観が広がる
- ビジネスをするインターン⇒ビジネスを実際に経験できる⇒自己成長
- 大学主催の語学インターン⇒多種多様の人と触れ合う⇒語学力が鍛えられる
企業で就業するインターンシップをよくみかけますが、インターンシップって色んな種類があるんです!ただ、インターンシップの目的はどれも同じで、自己成長と価値観の広がりとなります。
インターンシップの意味って本当にあるの?
ここでは、就活で主流となる「企業が自社で主催するインターンシップ」に焦点あてます。この企業主催のインターンシップに応募・参加する意味(メリット)は就活において、非常に価値のある経験となります!
実際に私はインターンシップに応募・参加したことで、就活が大きく前進したと断言できます。早速、インターンシップの意味を紹介します!
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応募する意味 その1:就活を早く経験できる
「こんなこと、わかってるわ!」って叫びたくなると思います。でも、これが本当に重要なんです。
就活をしたことがない人は就活前に最初何をするでしょうか? 大勢の人が最初に情報を集めると思います。インターンネットで調べる・就活を終えた先輩に話を聞く・本屋で就活本を読むなど、就活について知る手段はたくさんあります。
頭の中に色んな情報が入ると「これくらいの時期に情報通り対策すれば大丈夫そう」と思うかもしれません。しかし、就活は予想以上に厳しい世界です。そして、思っている以上にうまくいきません。
これは、頭で理解しただけの情報では具体的にイメージできません。
ですので、実際に体験した方が手っ取り早いんです。「思ったより大変」「舐めたらアカン」「対策だりい」など、何でもOK。就活の選考を少しでも体験すれば「就活がどんなもんなのか」「今後どうすべきか」イメージが湧きます。
【例】
・思ったより大変→真面目に対策しよう!
・舐めたらアカン→洒落にならないから、先輩に本気で相談しようかな。。。
・対策だりいいいいい→時間かかるから早めにやっておいた方がいいのか?
『百聞は一見に如かず』という諺の通り、1度体験した方が就活に対する取り組み方が見えてきます。つまり、落ちても受かっても、就活の選考を経験できることに意味があるのです!!
応募する意味 その2:やらざるを得ない環境
人間は面倒臭いことはなるべく避けたい生物です。いくら、【就活は大変】【早めの対策が大事】と言われても、「なんとかなるっしょ」「だりいいいいい」精神が働いて【放置】しがちです。
この気持ち、十二分にわかります。私もやりたくないことは先延ばしするタイプです。このような気持ちを打破するのが、インターンシップなんです!
インターンシップに参加すると、否応なく応募準備しなきゃいけません。ESであれば、書くネタや簡潔な文章作りなど、考えさせられる環境下に置かれます。面接も同様です。それなりに面接対策しようという気持ちになります。
すると、いつの間にか「ESや面接の大変さ」「何をしたら良いのか:などを体験することができます。このように、やらざるを得ない環境下に持ち込むインターンシップは数ヶ月先にある就活を意識する上で最強なイベントなんです!
応募する意味 その3:落ちても問題なし
インターンシップは本採用よりも圧倒的に倍率は高いです。ですので、落ちて当たり前だと思って下さい。だからといって、本選考に影響するわけではありません。ですので、応募しないことは非常に損なのです!
⇒インターンシップに落ちるも問題なし!落ちたら、次に活かせばOK。その理由を公開します
もし【落ちることが怖い】【大丈夫かな。。。】など不安を募らせている人がいるなら、考えても何も進まない上に落ちても問題ないので、さっさと応募した方がいいです。
ただし、本選考に通らなくなるインターンシップも存在するので、自分で情報集取して確認しときましょう。
参加する意味も当然ある!
応募するだけで、これだけのメリットがありますが、参加した場合にはさらに3つのメリットがあります!それがこちら
- 本選考が有利になるので、選考が通過しやすい
- 就活仲間ができるので、情報網や価値観が広がる・心強い
- 企業選びの軸がわかり、自分に適した企業をみつけるきっかけになる
詳細は下の記事にありますので、是非参考にしてみて下さい!
⇒インターンシップのメリット・デメリットを企業と就活生の視点で紹介します
インターンに応募する意味は「就活の選考対策に活かされること」でしたが、インターンに参加する意味は「就活が有利になる」だけでなく「自分の就活における価値観も広がる」のです。
このように、インターンに応募・さらに参加することは就活で非常があるといえます。
結論:インターンは絶対に行ったほうが良い!
「インターンシップに行くべき?」という質問の答えは明白です。絶対に応募して、参加すべきでしょう。
「インターンの経験がある or ない」は、就活本番で大きく影響を及ぼすほどの要因だと思います。ですので、インターンシップに応募 or 行こうか悩んでいる方は是非参加してみて下さい!
まとめ
- インターン応募は就活の選考体験できるチャンス
- 就活選考の対策をイメージできる
- ESや面接のアウトプットできる最強のイベント!